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サポートラインとレジスタンスラインの引き方や分析方法|2つのラインで相場を把握

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サポートラインとレジスタンスラインってどう相場で役立てれるの・・・?

サポートラインとレジスタンスラインを使った分析は「線を引くだけ」なので、海外FXを始めたての初心者でもすぐ使いこなせます

サポートラインとレジスタンスラインとは

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海外FXで取引をしだすと、相場を詳しく分析したくなってきます。

このページでは初心者でも簡単に使えて、しかも効果的な「サポートライン」と「レジスタンスライン」による分析方法について紹介していきます。

サポートラインとは

「サポートライン」とは、下値支持線のことです。

例えば、ドル円が100円から105円の間で揉みあっているとき、100円付近で何度も反発していたとします。

この場合、何度も反発している100円付近がドル円の「サポートライン」となります。

レジスタンスラインとは

「レジスタンスライン」とは、上値支持線のことです。

例えば、ドル円が100円から105円の間で揉みあっているとき、105円付近で何度も反発していたとします。

この場合、何度も反発している105円付近がドル円の「レジスタンスライン」となります。

サポートラインとレジスタンスラインの違いは「反発するポイント」です。

サポートラインはチャートが下落して反発したポイントで、レジスタンスラインはチャートが上昇して反発したポイントになります。

2つのラインが機能する理由

サポートラインとレジスタンスラインは、多くのFXトレーダーが揃って意識しているポイントです。

相場は偶然でなく、FX市場に参加する人間の心理で動いています。

例えば、ドル円で上昇すると思う心理から「買い」の人が多ければ上昇します。

逆に、「売り」の人が多ければ下落します。

一般的に、チャート上のサポートラインとレジスタンスライン付近では反発します。

もしくは、「そのまま突き抜ける」傾向が強いと言われています。

2つのライン付近では多くのFXトレーダーが同じ心理になるので、サポートラインとレジスタンスラインは機能することになります。

ベテランも使う分析方法

サポートラインとレジスタンスラインはとてもシンプルなチャート分析方法で、プロのトレーダーも日々使う手法の一つです。

シンプルながらも、非常に信頼性の高い相場の分析方法なので、初心者トレーダーも早めに身につけることをオススメします。

 

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それぞれの役割

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では続いて、サポートラインとレジスタンスラインのそれぞれの役割について見ていきましょう。

① 反発するポイントが分かる

まず役割として挙げられるのは「反発ポイントが分かる」ことです。

例えば、ドル円が過去の直近で100円付近で何度も繰り返し反発しているとしたら、今回も反発する可能性が高いことが予測できます。

したがって、相場が下落している場合には100円付近で「買い」を、上昇している場合には100円付近で「売り」でエントリーするといったことができます。

そして、サポートラインとレジスタンスラインはエントリーポイントのみならず、決済ポイントとしても目安にできます。

② トレンドの始まりが分かる

もう一つのの役割は「トレンドの始まりが分かる」ことです。

チャートでは、サポートラインとレジスタンスライン付近で反発するほかに、そのまま一気に突き抜ける場合もあります。

そのような場合には、突き抜けた方向に向かってトレンドが始まることが多いので、順張りトレードの場合なら、「もし今回ラインを突き抜けたら、そのままトレンドに沿ってエントリーしよう」というような予測をたてることができます。

サポートラインとレジスタンスラインの引き方

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続いて、具体的にサポートラインとレジスタンスラインの引き方について詳しく見ていきましょう。

レンジ相場での引き方

レンジ相場での引き方」は、直近の高値と安値に水平線を引くだけです。

この手法は多くのFXトレーダーが使う最もシンプルな手法で、FX初心者でもすぐに取引に活用することが出来ます。

実際に「サポートライン・レジスタンスラインを突き抜けたらエントリーする」というこのシンプルな手法を主に使った取引で多額の利益を得るFXトレーダーもいるほどです。

トレンド相場での引き方

トレンド相場での引き方」もとてもシンプルで、高値同士もしくは安値同士のどちらかを一直線に結ぶだけです。

結んだ線の最後が上向きであれば上昇トレンド、結んだ線の最後が下向きであれば下降トレンドと判断できます。

基本的には、上昇トレンドであれば安値同士を結び、下降トレンドであれば高値同士を一直線に結ぶ方法が一般的です。

相場の推移を知りたい場合の引き方

相場の推移を知りたい場合にも、サポートラインとレジスタンスラインは役立ちます。

まずはチャートの高値同士を一直線に結んでから、安値同士を一直線に結びます。

そのチャート上の2つのラインの幅が、相場の推移を表しています。

「ヒゲ」を含むか、含まないか?

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サポートラインとレジスタンスラインを引くときは、相場のヒゲは無視しても問題ありません。

ただ、ヒゲが伸びたところまでチャートが突き抜ける場合があることは念頭に入れておきましょう。

ラインに触れたときの3つの値動きパターン

サポートライン・レジスタンスラインにチャートが触れたとき、多くの場合は規則的な動きをします。

そのため、ここからはどのような動きをする傾向があるか見ていきましょう。

パターン① 跳ね返る

まず、1つ目は、「跳ね返る」パターンです。

例えば、サポートラインが100円付近のときに、その付近でチャートの下落が止まって、101円や102円を目指して上昇していくシナリオです。

反対に、逆張りトレードをしているなら「サポートライン・レジスタンスライン付近での反発」を狙うと良いでしょう。

パターン② そのまま突き抜ける

つづいて、2つ目は、「そのまま突き抜ける」パターンです。

例えば、レジスタンスラインが100円付近のときに、その付近で反発せずに、そのまま101円や102円を超えてチャートが上昇していくシナリオです。

上手くトレンドにのることができれば、50pipsや100pipsなどの大きな利幅を一気に狙うことが出来ます。

パターン③ 突き抜けてから戻る

そして、最後の三つ目は、「突き抜けてから戻る」パターンです。

例えば、レジスタンスラインが100円付近のときに、一度はそのラインを突き抜けたものの、突き抜ける力が弱くなり、99円や98円に向かって下落していくシナリオです。

FX取引では、いわゆる「ダマシ」と呼ばれるパターンです。

基本的には、ダマシの値動きを事前に予測することは難しいので、このパターンの取引はなるべく控えた方が良いでしょう。

 

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サポートラインとレジスタンスラインの使い方

サポートラインとレジスタンスラインは、あくまでシナリオを想定する場合に使うようにしましょう。

例えば、ドル円が110円のレジスタンスラインに向かって上昇しているとします。

この場合、ドル円は基本的にレジスタンスライン付近で反発するか、突き抜けるか、どちらかの動きをします。

つぎに想定されるのは、突き抜けたときにどの付近でエントリーするのか、または反発したときはどの付近でエントリーするかです。

このようにシナリオを想定することで、偶然に頼った取引ではなく根拠のあるシナリオを想定して取引を行うことができるようになります。

サポートラインとレジスタンスラインの注意点

続いて、サポートラインとレジスタンスラインの注意点を詳しく見ていきましょう。

正確に引こうとしない

サポートラインとレジスタンスラインは、さほど正確に引こうとしないようにしましょう。

実際にチャート上で試してみると分かるかと思いますが、寸分の狂いもなく反発していることはありません。

例えば、サポートラインが100円付近だったときに、前回は100円20銭で、前々回は100円23銭で反発しているというように、反発するポイントは微妙にズレています。

そのため、正確に引こうとして、あまり神経質にならず「およそこの価格帯」というようにラインを引くようにしましょう。

ラインを探し過ぎない

まず、2つのラインが機能するのは、多くのFXトレーダーが注目しているためです。

そして、実際にそのラインで多くのエントリーが入るからこそ、ある程度規則的にチャートが動きます。

そんため、偏執的なほど細かなチャートの動きでラインを探すよりも、多くのトレーダーが注目しているある程度目立っているラインを見つけて、どのようなシナリオになるか予測を立てましょう。

100%機能するわけではない

サポートラインとレジスタンスラインは、100%機能するという保証はありません。

例えば、過去にサポートラインで何度か反発していても、今回も必ず反発するとは言えません。

サポートラインとレジスタンスラインをあまりにも過信してしまうと、大きな損失につながる可能性があるので、「予測通りに動かない場合もある」ということを念頭に取引するようにしましょう。

サポートラインとレジスタンスラインで自分だけの取引スタイルを確立

このページでは、「サポートライン」と「レジスタンスライン」について詳しく見てきました。

チャートは、サポートライン・レジスタンスライン付近に近づくと「反発する」もしくは「そのまま突き抜ける」か「一度突き抜けて戻る」の3パターンの動きをします。

そのため、これらのラインを使って「突き抜けたらエントリー」「反発したらエントリー」といったシナリオを立ててから取引を行うことで、根拠のあるトレードになります。

しかし、100%機能するラインではなく、予測と違う動きをする場合もあるので、自分の立てたシナリオと違った場合に備えて、別のシナリオも立てておくことも忘れないようにしましょう。

 

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