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分散投資は海外FXでも有効?|集中投資と比較&メリット・デメリット

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この記事は約8分で読めます。

分散投資をした方が良いっていうけど、実際のところやった方がいいのかな・・・?

海外FXで分散投資は特に有効とされていて、集中投資よりも心理的負担が少ないしおすすめです

分散投資と集中投資

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海外FXの取引手法には、それぞれメリット・デメリットがありますが、リスクを最小限に押さえて確かな利益を出したい場合に「分散投資」という手法があります。

分散投資にも、もちろんメリット・デメリットがありますが「集中投資」との違いも含めて、このページでは詳しく説明していきます。

海外FXの「分散投資」

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分散投資」とは、FX取引においてリスクを回避するために、複数の口座や通貨ペアなどに資金を分けて取引する手法のことです。

トレードをそれぞれに分けていることで、1つの口座や通貨ペアで損失が出ても、他で利益が出ていれば、海外FXでの全体的な損失を抑えられます。

とくに中長期的な運用で利益を積み上げていきたいなら、分散投資は確実に押さえておきたい取引手法です。

また、分散投資と一緒によく耳にする「集中投資」という取引手法もあります。

集中投資は、複数のポジションに分散して取引せずに、特定のポジションで集中的に取引する手法になります。

集中投資は、分散投資に比べると為替レートの値動き一つで、資金全体の増減に大きく影響されるので、分散投資より集中投資のほうが「ハイリスク・ハイリターン」の投資方法になります。

分散投資の種類

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分散投資」にもいくつかのタイプがあり、下記の種類に分けられます。

時間を分散

複数の口座で取引をしていても、同じ時間にポジションを保有すると、相場の突発的な変動に対応することができなくなってしまいます。

時間を分散しておけば、一時的に起きた急激な変動のリスクを抑えることが出来る可能性が高まります。

とくに海外FX初心者であれば、取引する通貨ペアの特性をしっかりと把握して、エントリーする時間を分散することでリスクを回避しながら取引することが出来ます。

通貨を分散

それぞれの通貨は、各国の経済状況などの影響で常に変動するので、特定の通貨のみを取引していると、予想外のリスクが発生してしまう可能性があります。

たとえどんなに取引している通貨の経済状況をチェックしていても、すべてを確認するのは難しいといえます。

海外FX取引では、複数の通貨に分散してポジションを保有しておくことでリスク回避できる可能性が高まります。

地域を分散

通貨のみならず取引する地域を分散し、特定の地域に集中させないことで、リスクを回避できる可能性が高まります。

一つの地域に限定してしまうと、政治的状況や経済的な要因が直接影響してしまうので、突発的なイベントなどが起きた場合に、一気にリスクが高まってしまいます。

そのため、取引する地域・国ごとによる違いでリスクを高めないためにも、取引する地域を分けておくようにしましょう。

 

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分散投資のメリット

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つづいて、海外FXで分散投資を行う「メリット」について見ていきましょう。

安定した利益

一つの通貨だけでなく様々な通貨で取引を行うことで、もし特定の通貨が暴落したとしてしも全ての資産を失う可能性がなくなります。

例えば、ドル円に1万ドルのポジションを保有して、ドル円の為替レートが2円下がったとしたら、損失は2万円になります。

ドル円だけの取引だけではなくユーロ円もポジションを保有していて、ユーロが下がらなかったとしたら、損失は2万円以下で済むことになります。

取引する通貨ペアを分散することで、1つのポジションで起こりえる損失を最小限に抑えることが出来ます。

心理的な余裕

通貨ペアを分散させることで相場の動きに左右されることなく、心理的に余裕をもってFX取引が行えます。

一つの通貨ペアだけで取引すると、もし予想外の変動が突発的に起きた場合に「別のポジションで取引してれば良かった」「早く決済していれば良かった」と後になって心理的なダメージを受けてしまうかもしれません。

そういった心理的なリスクを抑えるためにも、分散投資を行うことで多少の変動にも気にせずに取引を楽しめるようになります。

FX取引では心理的な余裕を失うとトレードの結果に悪影響を及ぼすことがあるので、心理的なダメージを受けないようにすることは非常に重要です。

大きな利益

分散投資は、短期トレードとは違いゆっくりと時間をかけて、コツコツと利益を積み上げていく手法です。

したがって、少ない資金で取引をはじめても、大きな利益が得られることもメリットです。

とくに海外FXはレバレッジが高く、1000倍以上のレバレッジを効かせて大きな利益を得ることが可能です。

 

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通貨ペアが学べる

分散投資によって通貨ペアを分ける手法は、為替レートの動きを予測するために幅広い知識が必要になってきます。

海外FXでは、特定の国の知識だけで利益を出すのは難しいため、その周辺国や関連する国々、影響下の国についても知っておくことが重要です。

例えば、中国の景気が冷え込むと、ニュージーランドやオーストラリアなどに影響が出ます。

中国のような大国になると、経済的な結びつきや貿易によって大きな変動を諸外国に引き起こす可能性があります。

海外FXで利益を得ようとFXトレーダーほど、その通貨ペアに関連した探究心・好奇心が旺盛になるものです。

ポジションを保有することで、各国の通貨についても目を向けて学べることもメリットと言えるでしょう。

分散投資のデメリット

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分散投資にはメリットだけでなく、「デメリット」もあるので詳しく見ていきましょう。

急な相場に対応しづらい

分散投資は、リスクを分散できますが、相場に突発的な変動が起きたことで大きな利益を得られる機会を逃してしまうリスクもあります。

理由は、分散投資の対象にした全ての通貨ペアが、相場の変動によって上昇するとは限らないためです。

分散投資は為替市場の動きを十分に意識した投資方法ではありません。海外FXのトレードに慣れている人ならまだしも、初心者のうちはうまく対応できずに利益を逃してしまう可能性もあるので注意が必要です。

管理が手間

複数の口座を開設して取引していると、一つの口座で運用するのと比べて管理に手間がかかります。

自己資金で管理している以上、それぞれの口座での分析が必要になるので口座の管理がいい加減になると、結果的にリスクの高い取引になりがちです。

口座ごとの含み損益の管理や証拠金維持率などの管理も必要になるので、スキマ時間を利用した副業としての海外FXトレーダーならば、なおさら時間を有効的に使えるかが重要になってきます。

管理を怠って放置している口座を保有することになってしまわないように注意しましょう。

短期トレードに不向き

海外FXの分散投資は、基本的に「中長期向けの取引」になるので、短期集中で利益を得たいなら不向きの手法と言えるでしょう。

分散投資は利益を伸ばすことよりも、損失を負うリスクを減らしてコツコツと利益を積み上げたいと考えている人におすすめです。

分散投資を海外FXで成功させるコツ

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分散投資を始めるうえで、海外FXで成功させるためのコツを詳しく説明していきます。

分散投資の最大値を事前に決定

分散投資を始めるにあたって、海外FX初心者が気を付けなければならないのが、気になる通貨ペアで次々とポジションを増やしまうことです。

取引する通貨ペアを、あらかじめ決めていないと後々管理ができなくなってしまうので、必ず最大値を決めておくことをオススメします。

とくに保有するポジションの全てが含み損になったときに、他の通貨ペアで巻き返そうと考えてしまう傾向が強く働きます。

心理的に損した分を他で少しでも補填したくなりますが、取引する通貨ペアを増やし続けると、もともと抱えていたリスクよりもさらにリスクを負う可能性が高まってしまいます。

そのため、分散投資の最大数は事前に決めておくことが、とても重要になってきます。

取引通貨のバランス調整

海外FXで取引するとき、米ドル・ユーロ・豪ドル・ポンドなどのメジャー通貨やアフリカランド・トルコリラ・メキシコペソなどのマイナー通貨のバランスも重要です。

マイナー通貨は、為替レートの変動が激しいので大きな利益が出る可能性がありますが、不安定な取引になりがちです。

逆に、メジャー通貨は安定した取引になるので、両通貨のバランスを調整しながら取引することをオススメします。

トレードの根拠

海外FX初心者の中には、いろいろな通貨ペアで取引することが分散投資になると考えている人もいますが、単純にポジションを分散して増やす手法では、ギャンブル的要素が強まってリスクを高める結果となります。

しっかりと通貨ペアごとに相場を分析したうえで、根拠を持って取引することが重要です。

 

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分散投資向きの海外FXトレーダーの特徴

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海外FX取引では、いろいろな取引手法がある程度確立されているものの、自分に向いている取引手法なのかどうかを見極めることが大切です。

例えば、分散投資であれば資金管理があまり得意ではなく、決済すべきタイミングで決済ができず、大きな損失を出してしまう人には不向きと言えるでしょう。

分散投資の基本である資金管理が出来なければ、僅かな為替レートの変動でも大きな損失につながる要因になります。

自己資金をしっかりと管理するためには元手以外の余剰金も踏まえて、どれだけFX取引ができるのかを算出したうえで、資金に見合ったポジションで取引するようにしましょう。

また、分散投資向きのFXトレーダーは情報に敏感で、世界情勢に対しても幅広く興味を持って良く勉強している傾向があります。

海外FX取引では、そのような知識を得るための学習を苦にならずに楽しめている人が成功すると言えるでしょう。

情報は受け身の姿勢ではなく、自分から次々とキャッチして蓄えていくことが大切なので、世界の報道にも興味を持てるかどうかが利益を出すためには非常に重要なことです。

海外FXでも有効な「分散投資」を活用しよう!

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海外FXにおける分散投資は、リスクを抑えつつ取引を楽しめる手法でもあります。

ただ、メリットとデメリットの両方を踏まえた上で、しっかりと管理しておくことが大切です。

分散投資によって、世界各国のいろいろな通貨や世界情勢、経済などの報道に対して目を向けるきっかけとなるのも、海外FX取引はただ利益を得るだけでなく、自身の知的向上につながる側面もあることはぜひ意識しておくことをオススメします。

 

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